無防備都市を実践してみよう!第1回
無防備マン応援連載
無防備都市を実践してみよう!第1回
プロローグ
あの決定的な選挙戦から*年。イラク派遣の混迷からようやく抜け出し、日米安保体制からの脱退を図るべく、無防備都市運動の名の下に強行された急速な平和政策が実を結びつつあった一方で、この国は多くの病根を抱えていた。
強引な親中○政策政策が生み出したアメリカとの経済的対立。
その結果流入した中○人労働者による組織的凶悪犯罪。
変革を求めて闘争を繰り広げる右翼勢力の台頭。
これらの勢力に対抗すべく創立された無防備地域宣言運動全国ネットワーク、通称「無防備全国ネット」はしかしその誕生から苦難の途を歩むべき宿命を負っていた。わけても無防備全国ネットの中核を成す無防備都市条例を求める会は、その過剰ともいえる表現と急進的主張ゆえに、多くの敵対勢力との闘争を余儀なくされていた。当面の敵である右翼勢力の急先鋒「改憲の会」や無防備全国ネットを解体し国家組織への昇格を目論む「護憲の会」。無防備全国ネットを第3の左翼勢力として警戒する京産党。そして無防備全国ネット存亡の危機を回避すべく、無防備都市条例を求める会の解体を画策する斜民党。
ジュネーブ条約と詭弁で武装し、「無防備マン」の俗称で右翼勢力を震え上がらせた無防備全国ネットの精鋭たちもその歴史的使命を終え、時代は彼らに新たな、そして最終的な役割を与えようとしていた。
以上パロディ終わり。
いや、異常なまでにしっくりくるな、コレ(笑)
とりあえず、何かの間違いで斜民党が政権をとり、日米安保は解消され、在日米軍は撤退。親中○政策がとられるものの、中○市場を巡る経済的対立と安全保障の観点から日米関係は悪化の一途を辿り、その後国内では反動で再度時民党が政権をとったものの、もはや対立の解消は不可能なまでこじれてしまっている、という設定です。
これは昨年、各地で無防備都市運動が盛り上がった時、下の方で少しだけ書きかけた構想を元にしています。
我が街仙台を無防備都市宣言させ、しかも米軍に占領させるという、無理がある想定で軍事的なところにも間違いがあるでしょうが、どうかご容赦ください。
それではいってみよう。
20××年4月1日 ホワイトハウス 国家安全保障会議
国務長官「・・・・つまり、日本を再度国家安全保障の拠点とし、中○市場でのイニシアティブを我々が握るためには日本に強いメッセージを送る必要があります。その為には何らかの武力発動が必要です。大統領閣下」
大統領「そりゃええけどな、金ないで。この『作戦計画1564855254552』が一番コストパフォーマンスがええのかね?」
国「その通りです、大統領閣下」
大「統合参謀本部議長、君の意見は?」
統「武力発動そのものは意見を挟むことではありません。しかし、この『作戦計画1564855254552』ではリスクが高いでしょうな。兵力が少な過ぎます。軍としては6個機動部隊を投入し、1個軍団をカントウに上陸させる『作戦計画965547513456789545』を提案します」
大「金ないゆーとるやん」
統「しかし・・・」
国「それに、それではあっけなさ過ぎて日本国民は我々を畏怖しないでしょう。アオモリからトウキョウまで陸路進撃し、短時間で堂々と自衛隊を撃破してこそ1945年8月15日の精神的ショックをを再現できると考えております」
統「だからと言って、1個機甲師団と1個軽歩兵師団、それに海軍が1個機動部隊+支援艦。これでは予備がありません。予備兵力をなんとかしていただきませんと」
大「しゃーないな。第3機械化歩兵師団をハワイに前進待機や。これならゼニかからんやろ?」
財務長官「ま、1個機械化歩兵師団ならなんとか」
統「それなら、まぁ楽勝でしょう。しかし、せめて三陸沖で乗船待機にしてもらえませんか?」
大「ええやろ。船の上にいるだけなら金かからんさかいに。さて、これでOKや。しかしこの『作戦計画1564855254552』ちゅーのはなんとかならんか?なんかこう、納税者を奮い立たせるネーミングがええね」
統「・・・・・・パシフィック・ストーム作戦。いかがでしょうか?」
財「いや、ゲイシャ・クラッシュ作戦にすべきです」
エネルギー省長官「反対です。サクラタン・アタック作戦がいいでしょう」
国「国務省としてはメイドスキー・ストリーム作戦を提案します」
・・・・3時間15分後
大「作戦名ロッコウ・ダウンストーム!これで決定や!」
統「ぶー」
財「えー」
エ「マジっすか」
国「何のために萌えの国にいくんだか」
大「やかましい!・・・これで本日のお題は終了やな?」
国「いえ」
大「なんや、まだあるんか?」
国「は、トウキョウでの戦勝打ち上げ飲み会の計画を練る必要があります。みなさんお店はどこがいいですかー?」
統「焼肉」
財「カラオケ」
エ「ソープ」
国「ご意見、他にございませんか?」
大「よっしゃ。焼肉喰うてカラオケ、〆はソープやな。お店予約しとけい!」
国「ご随意のままに、大統領閣下」
続く
| 固定リンク
「無防備マン応援連載」カテゴリの記事
- 無防備都市を実践してみよう!あとがき(2006.06.24)
- 無防備都市を実践してみよう!最終回(2006.06.23)
- 無防備都市を実践してみよう!第12回(2006.06.22)
- 無防備都市を実践してみよう!第11回(2006.06.21)
- 無防備都市を実践してみよう!第10回(2006.06.20)



コメント