映画・テレビ

2017年11月24日 (金)

海賊と呼ばれた男

原作はちらっと読んだ程度。漫画版は全部読んだ。映画は未視聴だったので先日DVDにて。
感想。

んー。。。。一応面白いと言えば面白いが。。。。
ツッコミ所やなんだかなぁというシーン多数。

まず冒頭。
仮にも帝都防空戦ですよ。燃料不足で出撃機数減ってあったっけ?航空機用ガソリンが不足したのは事実だが、削られたのは訓練ではなかったか?また、末期は本土決戦に備えて燃料節約のため、出撃そのものがなかったはずでは?
つかこのシーン、いる?

出資者となったおっさんの背景がまったく出てこないので、原作か漫画版読んでないと辛いんではなかろうか?
また「海賊らしさ」を出すためだろうが、主人公がヤンキー(またはヤクザ)みたいでなんか萎える。
石統の説明一切なし、徴用された保有タンカーの説明一切なし、融資を頼みに行って眼鏡の弦が取れたエピソードカット、もちろんタンク保有するための戦いカット。
タンクの底さらいは出てくるが、衣服の汚しが甘い。綺麗すぎる。
ああ、満鉄のエピソードは出てくるが、何故か「テストでは勝ったが、メジャーが圧力かけて不採用」という謎の展開(史実では採用されたし、満鉄から表彰までされている)。あと軸受が折れるんであって、燃えませんから。
流石に日章丸事件は出てくるが、この手のシーンで私は邦画に大いに主張したい。

「洋上の合成風力舐めんじゃねぇぞ」と。
あとね、接岸時に(まして初めての港で)船長は手を振ってる余裕なんてありませんから。

そして、一番のガン。
奥さんの話いる?

これさー、3部作でみっちり描いたら傑作になったと思う。
なんだかなー、が一番の感想でした。

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2017年7月27日 (木)

ライフ(映画)

ライフ(映画)

ライフ

先日鑑賞。
ISSの中って火気厳禁ではないの?とか、燃やして退治より凍らせた方がいいんじゃねぇか?とか、真空中なら干からびるんじゃねぇか?とか、さっきそのブロック酸素抜いたんじゃなかった?とか、ソユーズの強制ドッキングのあたりがわかりにくいとか、タイトルはQuarantineの方がいいんじゃねぇの?とか、ラストちょっと読めたとか、ツッコムところは多々ありますが、この手の映画にそーゆーツッコミは野暮でしょうし、それなりにハラハラドキドキしたのでよかったです。面白かった。
え?ストーリーですか?

火星の土から見つかった細胞を培養して、その観察結果を通して、『生命とは?』『進化とは?』というテーマを朗らかに楽しく描いたハートフルSFでっす(はぁと

*なお、ワタクシは高橋ツトムの『スカイハイ』(コミック)を友人に『ハートフルコメディ』といって貸して、後で怒られた事があります。

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2017年3月29日 (水)

帰ってきたヒトラー

地元のTOHOが上映しやがらねぇもんだから、やっとDVDで視聴。
いやぁ大傑作ですわ。

原作とはちと異なりまして、TV局をクビになったザヴァツキがヒトラー見つけてドイツ中をドライブ。ヒトラーが市民にインタビューしつつ(この辺はドキュメンタリー)、YouTubeにアップしたら人気出てTV局へ、という流れ。色々あって一時TVから追い出されますが、その暇な時に書いた本が『Er ist wieder da』原作というメタ展開。
素晴らしいのはヒトラー約を演じた俳優さん。
これまで一番のヒトラー役は『ヒトラー最後の12日間』のブルーノ・ガンツとされていましたし、おそらくこれからもでしょう。
しかし、本作のオリヴァー・マスッチも負けてはいません。
なぜなら、オーデションで重視されたのがなんと『演説力』!

一応設定的には1945年のヒトラーが2014年に、なんですが
このヒトラー、精神年齢だけは若返ったようで、1933年のヒトラーでは?というくらい演説が凄い。
この演説だけでも視聴する価値はあります。

そして最大のポイントは・・・・

『ヒトラー最後の12日間』パロディ!
いやもう、予備知識ゼロで見たもんで。
久々に手を打って大爆笑しましたわ。

『ヒトラー最後の12日間』を見た方は是非。

だた、ザヴァツキ君のラストはちょっと可哀想だったな。
ラストは原作通りでもよかったような。

それとユダヤ人ネタがほとんどなかったのもやや不満。
やっぱ映像化作品だと難しいか。
原作だと『ユダヤ人ネタは洒落にならない』というのが、字句は同じでもヒトラーと現代人で解釈が異なるため上手く話が転がっていくというところもポイントだったんですけどねぇ。

ともあれ歴史好きな人なら絶対見た方がいいです。*コメディを期待してる人には不向き。

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2017年3月21日 (火)

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

そういや観てなかったねぇ、とDVD借りてきて鑑賞。
観終わって、賛否両論だったのがよくわかった。

観終わった直後はねぇ、
「おお!まさにスターウォーズ、これこそスターウォーズだよ!」
と大興奮だったのですが、
すこーし時間をおいて冷静になると

『スターウォーズ的な要素詰め込んだだけじゃねぇの』

と。
あと気になったのが
帝国崩壊、共和制復活したのだから反乱軍は正規軍になると思うのだが、それがレジスタンスとはなんぞ?
それとグレたハン・ソロの息子。なんで”ダース”の称号ないの?つか、優男すぎ。迫力ねぇ。
あとトルーパーの黒人脱走兵について、SW世界的にどーも的な意見もあったかと思いますが、これまでもドゥークー伯爵とか黒人は普通に出てたし。
それが”どーもなぁ”と思えるのは

『イケメンじゃないから』

だと思う。

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2016年10月26日 (水)

映画館

この約1年、ずいぶん映画館にいったなーと思い数えてみたら20回もいってた。
しかし作品数でいうとたったの4作品で、
内1作品が回数の50%を占めるという事実に
我ながら狂気を覚える。

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2016年6月29日 (水)

最近観た邦画2本

●日本のいちばん長い日(2015年版)

本木雅弘さんの昭和天皇があまりにハマりすぎ。「あっそう」は逸品。
なんだけど、阿南さんの奥さんの話はいらんよなぁ。
そのため8月15日が「淡々と進む」感じでイマイチ。
宮城事件も「淡々」と進んでしまう。
もっと緊迫感が欲しかった。
いや、それよりもだな、
『ヒトラー最後の12日間』だと、大体の登場人物は車かサイドカーで移動するのよ。
それに比べると我が国は・・・
決起将校の移動手段→走るか自転車
そら戦争に負けるよなぁ。
あと迫水書記官長。
堤真一さんなのでどうしても「鈴木オートだあw」と思ってしまったのですが、じゃどんな顔だっけと原作引っ張り出してびっくり。
そっくり!そりゃこの役くるよなぁ、と納得。






●聯合艦隊司令長官 山本五十六

またしても役所広司さんである。阿南だったり山本だったり忙しいことよのぉ。
内容としては、昔はミニチュアで「いかにも特撮でござい」って映像だったのが、今やCGでリアルな映像見れるようになったわけでして、長門なぞは感動もひとしお。
ですが!
突っ込みどころが多すぎる!

・本作に限らず毎回日本映画観て思うのだが、日本空母の格納庫は広くない。体育館じゃねぇんだ。特に赤城なぞ2段式だからすっげぇ狭いぞ。天井だって低い。艦載機収める図があるけど、まるでジグソーパズルだぞ。

・赤城?艦上にて、山本さんと零戦パイロットの会話シーン。洋上の風力と合成風力舐めんな。「ちょっと強い風」どころではないぞ。

・阿部寛さんが山口多聞。・・・絶望的に似てねぇ。

・山本さんが主役だから悪く描けないのはしかたがないが、2010年代に「ミッドウェー、運命の5分間」を持ってくる感性はいかがなものか。いや、正直に言おう。バカじゃねぇの?腐るほど戦史研究書でてるでしょうに。

・山口多聞送別シーン。まったく艦上に見えない。「どっかの家が背後で焼けている感」ブリッジでよかったじゃん。

・前半に時間とったせいか、ガダルカナル戦はちょっとだけ。主砲発砲音が軽すぎ。14インチ舐めんな。

いやー、レンタルでよかった。映画館だったらちょっとアレだったなぁ。

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2016年4月 4日 (月)

立川爆音!

201604041

本日マッドマックス3回目キメました。
立川やべぇとかすげぇとかを超越しております。
もはや立川の観光資源レベル。

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2016年3月18日 (金)

オデッセイ

もうすぐ公開終わりそうだったので。
うむ、確かに「DASH村 at 火星」
(予想通りのではあるが)困難・危機を乗り越える様が大変面白かった。
が、2つほど。

1、砂嵐一発で地球に帰ってくる火星ミッションってどうなのよ?

2、エアロック塞いだビニール?あれめっちゃ心配。よっぽど丈夫な繊維という設定でもあるんだろうか?でもないと
強風で尖った石飛んできた日にゃぁ・・・・
上映中あの画面が一番ハラハラしたw

【2016.3.24追記】
調べたところ、火星は大気圧が大変に低いので、砂嵐といっても舞うのは砂塵だけであるらしい。よってあのビニールでも問題ないようだ。
そしてMAVが倒れるような事はないからこそ、想定外の砂嵐一発でミッション終了になる、と。
しかしながらそもそもMAVが倒れるような砂嵐はないので、そこまで突っ込むと作品が成立しないというアンビバレンツw

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2016年3月 6日 (日)

マッドマックス 怒りのデスロード

マッドマックス、ねぇ。
あんまり印象ないというかなんというか。
いや、2が絶大な影響を与えたのは知ってますけど。


まず一作目。
もうこの時点で「金曜ロードショーとか、TVでやってた映画」としか。
スーパーチャージャー?つけた車がかっ飛ばす。あと奥さんと子供が殺される。
これくらいしか印象がない。


二作目。
やっぱりTV映画の印象。
モヒカン。ヒャッハー。
何度かTVで見たとは思うが、これしか印象がない。


三作目。
これは映画館でみた。父から前売り券もらったのである。
父よ、前売り券を私に譲ったあなたの選択は正しかった。
だって、「糞つまらなかった」


さぁ、この状態でだ。
「2」のリメイク出ると聞いて「観よう」と思うか?
もちろん「否」である。


が、だがしかし。
だがしかし!
ガールズ&パンツァー劇場版の評価でやたらと「マッドマックス」の名を良く聞くのだ。
曰く「ガルパン=マッドマックス」と。


・・・そんなに面白いの?
予告見ても、イマイチグッとくるものがないんだけどなぁ。
それに、ちょっと見たいけど劇場ではもうやってないしなあ。


そんな時、実にタイミングよくリバイバル上映が始まったわけで。
「本当に面白いのお???」
「本当に凄いんだろうね???」
とハードル上げまくって鑑賞に挑んでまいりました。しかも3D。


鑑賞後。








「なにこの最高のドラッグ・ムービー?!」

これは・・・そりゃあ何回も見るわ。いや「見る」じゃないな。
そりゃあ何回も「キメるわ」

これは、DVD/BDで見るものではありません。
絶対映画館で見るべき映画です。




V8を讃えよ








オマケ。
世の中にはヴァルチャーX型24気筒エンジンとか、ネイピア セイバーH型24気筒エンジンとか
英国面丸出しのエンジンがあるのだが、そいうった航空機用エンジン積んでた場合
お祈りのポーズがどうなるのか非常に興味深いw




さらにオマケというか追記。
私の血液型
O型ハイオクだぜぇ!!

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2016年1月13日 (水)

フラジャイル(ドラマ)

南波せんせぇが~南波せんせぇ~が~
あの「実は結構腹黒い」南波先生がいないなんてぇ~。
あの1話の、口元アップで「ニヤっ」のシーンがめっちゃ格好良いのに。
あれ、名シーンだよねぇ。

で感想。
花梨さんパートが、端折りすぎというか乱暴というか、
台詞が同じだからOK、なわけねーだろ。
脚本書いたやつバカかと。

原作
岸先生が怒ったのは「診断が乱暴=病理をバカにしてんのか」
ドラマ
岸先生が怒ったのは「診断が乱暴=お前らそれでも医者か、本当に患者のためにやってるのかっ!」
ねー、台詞同じでも全然違うでしょー。
なんでこうなるのか。
そもそも、原作では岸先生、最初は椎間板症を疑ってません。
「最も可能性が高いのは椎間板症」と。
原作でのこのあたりの流れは本当によくできてまして、
「怒ったのは原因と機序を軽んじてる」→ここから病理の簡単な内容説明として「原因と機序には必ず因果関係がある。それを突き止めるのが病理」→「例えば、その患者が転んだのだって、急いでたからとか石があったとか・・・・」
ここで「(転んだじゃなくて、崩れ落ちたとしたら・・・・TIA?!)」

それがドラマではいきなり「TIAじゃね?」って。

端折りすぎ。
その結果、岸先生が「切れ者だけど変人」から「ただの変人」に。
なんだかなー。

次回予告
あー、時計屋のやつか。
JS-1編やるなら継続してもいいけど、どーしようーかなー。

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